葬式

どんちゃんパパのお兄さんが亡くなりました。
7日にお店にﾓｼﾓｼ♪(｡-ω-｡ )⊃―――――――⊂( ｡-ω-｡)

『はい　ありがとうございます　カットハウス　●●です』
『あれ？●●さんのお宅ではありませんか？』
『はい　そうです。』

『どんちゃん？』
『はい　そうですけど・・・』誰？
『●●です』どんちゃんの旧姓と同じ
(´・ω・`)モキュ？　なお更誰？
『郵便局の●●です』
『お久しぶりです　元気ですか？』
『はい　元気です　お父さんは？』
『元気ですけど　今出かけてますよ』
『ぢゃ　伝えてくれませんか？』
『はいはい　良いですよ』
『亡くなったんです』
『σ(´ x `;*)ンート・・・誰が？』
『主人が・・・』
ちょっと間が空いて『ёё≡ Σ(ω　|||) ｴｪｪｪｯ！いつです？』
『今朝・・・　んで　8日お通夜　9日葬儀を伝えてほしい』
『分かりました　伝えておきます　どっか悪かったんですか？』
『そう　癌で・・・』
『全く知らなくてごめんなさい』
『誰にも言ってなかったから・・・』
『分かりました　もう一度確認させてください』
『明日が通夜で　明後日が葬儀ですよね』
『違うって　8日が通夜で　9日が葬儀・・・』
どんちゃんが言ってることであってるぢゃん『わかりました　伝えときます』
おばちゃん　わけ分からなくなってる・・・
どんちゃんパパに連絡してどんちゃんパパもёё≡ Σ(ω　|||) ｴｪｪｪｯ！
そりゃ驚くよ　兄弟だもん・・・
『自宅に兄ちゃん帰ってきてるかな？』
『帰ってきてると思うよ　1度行って来たら？』
『うん　そうする』
どんちゃんパパ大変　家でバタバタと・・・
『どんちゃんパパが騒いでも何もならないから落ち着けって　両方ともどんちゃん達出席するから・・・
バタバタするなって』
『あんたら仕事は？』
『4時ぐらいまで仕事して　それから行くから　明後日は休むよ』
『分かった　お願いがある　明後日の朝でいいから髪切ってくれ』
『馬鹿いうな　ネボスケのどんちゃんが起きて直ぐ鋏持てるかって　今から切ってあげるから店行っといて』
『0：00過ぎてるけど・・・』
『朝よりマシ　朝よわいけど　夜も弱い』
2人して"ｏ( ﾟ∀ﾟ):;*.':;ギャノヽノヽノヽノヽ!!　ノヽﾞンノヽﾞン!!!

葬儀中奥さんシュンってなってるし　喪主をやった兄貴最後凄い泣いてた。　
妹1度も涙見せない・・・
実際涙見せない方が1番辛い事をどんちゃんは知っている

どんちゃんパパに『娘に言っといて　ごめん　本当は話しかけてあげればいいんだけど、親を亡くす辛さどんちゃんも経験してるから　話しかけれない　　話しかけると糸が切れるから　また　落ち着いたら遊びにおいで　おかん　支えてあげてね』って

♂に『どんちゃんパパちょっと寂しそうだったなぁ～』
『そりゃ～そうだろう　兄弟亡くなったんだから・・・』
『でも　どんちゃんパパはマシだよ　おじちゃん75歳でしょ　それまで　一緒に居れたんだから・・・』
『どんちゃんなんて　姉貴もっと早かったもん』
♂黙っちゃった　(；´Д`A ```

どんちゃんは　22歳でおかんが先で1年後姉貴も亡くしてます。
2人ともどんちゃんが結婚したことを知らないまま　居なくなってます。

♂『親が亡くなるってどんな感じなんだろう？』
『思ってる以上に寂しいよ』
『そっか～　まだ経験してないからなぁ～』
『そうだね　いずれは経験しなくてはならない事だけど　1つ教えてあげよう』
『(´・ω・`)モキュ？何？』
『♂の親が亡くなっても　どんちゃんパパが亡くなっても♂が喪主しなくちゃいけないんだよ』
『Σ ﾟДﾟ≡(　　/)/ｴｪｯ!　まぢで？』
『あたりまえでしょ　長男なんだから・・・』
『どんちゃんパパの時も？』
『そうよ　どんちゃんの旦那なんだから・・・』
『どんちゃんぢゃないの？』
『結婚してる娘が喪主になってるの見た事ある？』
『ない・・・』
『頑張ってね』
そこに親戚のお兄ちゃんが・・・『そこの2人何をしてるんだ？』
『♂に喪主誰がやらなあかんかってね』
『♂に決まってるだろう』
♂へこんでるし・・・

なにはともあれ　無事終わってよかったです。